父として、小児科医として、小児神経科医として偉大な先輩である高橋先生の著書を最近拝読しました。子育てに関する本を職業柄たくさん見てきましたが、科学的にも経験的にも真実に最も近い内容ではないかと感じました。なにより実践的であることが良い特徴ではないでしょうか。
小生としては高橋先生より経験が少ない分、いっぱい調べて悩んで、子育てをするご両親に参考にしてもらえるようなブログを無料でどんどんお伝えしていきたいと心新たにしました。
最後に、本書籍のなかで印象に残った内容を一部引用してみます。
第3章 親が心がけたい、子育てにいちばん大切なこと
”勉強ができる、運動ができる。それも立派なことでしょう。
でも、何よりも大事なのは、「共感力」「意思決定力」「自己肯定感」、この3つです。
これを身につけられるようにするのが親の務めです。”
勉強ができなくても、運動ができなくても、階段登るのが大変そうなおじいちゃんやおばあちゃんの手を引いてあげたり、横断歩道渡る小さい子を守ってあげられる、そんな子に育ってほしいと、小生も心から願っております。義務教育くらいは将来何になるとしても無駄にはならないので、面白いと感じた内容だけでも身につけてほしいですが。
さいごに
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