いのちのはじまり (原題:O Comeco da Vida / The Beginning of Life)という映画を、第一子を身籠る妻と観ました。
テーマは、「子どもの成長に本当に必要なものとは?」です。
世界9か国での家族や育児現場の取材と、幼児教育に関わる専門家たちへのインタビューを織り交ぜ、テーマに迫ります。
人格の土台が形成される乳幼児期(生まれてから小学校に上がるまで)の脳では、1秒に1000個もの神経細胞が新たに活性化します。神経細胞同士の接続、連絡によって脳が発達し、学習能力や社会性が育ちます。
環境は国ごと、コミュニティーごとに違えど、子どもの成長に必要なものは普遍的に変わりません。何が大切かを、出演する家族、専門家たちの経験と研究に基づいて教えてくれます。
ぜひ一度、予告編をご覧いただき、興味があれば本編を鑑賞されることをおすすめします。
映画『いのちのはじまり:子育てが未来をつくる』(原題:O Comeco da Vida / The Beginning of Life)
2016年、ブラジル、96分
監督: エステラ・ヘネル(Estela Renner)
制作会社: マリア・ファリナ・フィルムズ(Maria Farinha Filmes)
日本配給会社: アップリンク
さいごに
記事の内容がお役に立ったと感じていただければ、ブックマークをお願いします。それを参考に、今後のテーマを決めて行きたいと思います。
また、疑問点やさらに深めてほしい点などございましたらコメントをぜひいただけると幸いです。